相続や介護に関する不安を解消 ~ 渋谷の司法書士と作りました ~

コラム(第1回) サイト作成のいきさつ

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オヤジ1号: 「第1回目のコラムは、このサイトを作ろうと思った背景を制作メンバー全員の対話形式でお伝えする場にしたいと思います。」
オヤジ2号: 「ではまず、登場人物となるオヤジ3人と司法書士の井手さんの自己紹介から始めますか。」
オヤジ1号: 「ではオヤジ1号から。私は、特に強い思いもなく通信機器のソフト開発から会社員人生を始め、どうもしっくりこないと感じつつ16年も、その会社で開発の仕事をしてきましたが、西暦2000年の切れ目で転職し、その後数社を経験し、50代になる時に個人事業主になりました。今は、個人事業主として、不安を抱えつつも、のびのびと(?)日々を送っています。私と家内の両親は全員健在ですが80才を越え、更に身寄りのない叔父もおり、正直、これからどうなっていくのか想像もできません。」
オヤジ2号: 次は、オヤジ2号です。オヤジ1号と出会った会社でソフト開発していましたが、原因不明の閉塞感に苛まれ、2001年に退職しました。その後、2003年にソフト会社を興して現在まで何とか喰いつないでいます。今は、分けわからない閉塞感はすっかり無くなりましたが、代わりに非常に分かりやすい「金が無い」プレッシャーと日々戦っています。
さて身内の話としては、私の父(母は既に他界)とカミサンの両親は健在ですが、かなり高齢となっており、介護、相続、お墓などなど心配ごとが増えて来ています。
オヤジ3号: 「オヤジ1号、2号の後輩のオヤジ3号です。でも実は退職に関してはわたしが一番先輩です。はい。で、わたしはその会社の退社20周年記念レセプションを先日(妄想で。。)開催しました!やぁ~ ほんとに早いものですね。退社したころはまだオヤジと言われる年齢ではなかったはずなのですが、、まいりました。これから先がわからないといえば、わたしはすでに数ヶ月先もよくわからないというか、、貧困の風が時々背中をかすめて行きます。あ、、みなさん、そんなに引かないで。。
オヤジ1号: 「では、本サイトの主役に登場していただきましょう。」
司法書士の井手: 「こんにちは。渋谷で司法書士をやっている井手史保子です。司法書士試験の勉強をしている友人に誘われ勉強を始め、25歳の時に合格しました。司法書士業務をやり始め、あっという間にもう十数年経っちゃいましたねぇ。都内の司法書士事務所、法律事務所に勤務して、司法書士になったからには独立したいと思い立ち、2015年4月に独立しました。私は、人の話を聞くのが好きなので、司法書士は天職かもしれないです。私、高齢の女性からの受けがいいんですよ。女性はおしゃべりですからね。でもね、悩めるオジサマも女性に負けないくらいおしゃべりです。お話しいつでも聞きますよ~」
オヤジ1号: 「こんなメンバーで企画を始めたサイトですが、元々は、オヤジ3人の酒盛り中に、よくある各人の病気自慢から両親の話に移り、全員が不安を感じているにもかかわらず、何の知識もないって分かったのが発端でした。」
オヤジ2号: 「そうそう。何が起きて、その時何をして、っていうのがほとんど想像できない、っていうのが最大の不安で。」
オヤジ3号: 「じゃあ、専門家を入れて、そういう世代向けにサイトを作れば訪問者も結構いるんじゃないかと。そうなれば、そのサイトで何かビジネスの一つもできるのではないかと。。。」
オヤジ2号: 「そこで、知り合いの女性社長に相談したところ、井手さんを紹介され、実際に会ったら3人とも前のめりになってしまった、というわけです。」
司法書士の井手: 「私は、その女性社長から、新しいことを始めようとしているオジサン達がいるって聞いて、私もそういう新しいことを始めようとしている人たちに興味があったので会ってみたって感じです。そうしたら、本当にオジサン達でした。。。」
オヤジ1号: 「意気投合してからは、結構スムーズにコンテンツの制作が進んだのですが、サイトの名前がなかなか決まりませんでしたね。最初は、『ぽっくり.com』で仮スタートしたんだよね。でも、ドメイン名が取れず。」
オヤジ3号: 「我々と同世代で同じような境遇の人達のためのサイトとして、しっくりくる名前がなくて。」
オヤジ2号: 「そんな時に、身近にいたオヤジ1号が還暦を迎えると聞き、『アラ還』というキーワードを思いつき、ドメイン名を調べたら、arakan.jp も空いていたって流れで。」
司法書士の井手: 「私としても、以前、アラ還世代のクライアントさんに、『なぜ私を選んでくれたのか?』を聞いたことがあって、そのときに、その方が、「同世代の司法書士の場合は、「こんなことも知らないのか」、って思われるのがいやで、私になら気軽に相談できる、ってことだったので、私にもピッタリの役回りかと思って。」
オヤジ1号: 「なるほど! まあ、そういった流れで始まったサイトですが、是非、今後の展開を楽しみにしていただきたいですね。」
全員: 「よろしく! 将来のこのサイトに、乾杯!」
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